”九賽溝”、”黄龍”、”都江堰”、”楽山”に次ぐmingxizi的５番目の世界遺産。
今回の旅のメインである”大足石刻”。
重慶汽車駅より、約３時間バスに揺られ着いたのは、のどかな街大足。
まるで世界遺産がある街とは思えない小さな街。
さあ、いざゆかん、目指すは「宝頂山石刻」。
大仏マニア（えっいつから）の血も騒ぐ石刻群です。
たくさんの観光客でにぎわっていましたが、そんなの関係ありません。
迫力のある、石刻たちに興奮したmingxizi。まるでアイドルの撮影会と化すのでした。
バッシャバッシャとデジカメ君に頑張ってもらい、旅の一員アズさんが側にいるのも忘れ←オイッ
長い年月が経た今なお、美しい色合いを残す石刻と、おそらく、中国ではめずらしい
臥大仏に心を奪われました。
ああ、来てよかった。
熱い、熱いぜ、大足！！
その後、「南山石刻」へ向かい、がらーんとした中で見る石刻もまたイイ。
（一般的な観光客は「宝頂山」だけなんでしょうね）
ここで出会った、石刻の研究者としばしお話。緑の中でのんびりした時間を過ごすことができました。
夜は気持ち程度の繁華街に戻り、まさか四川省内で出会えるとは思っていなかった
”ジョッキ”で出てくるビールを味わう。
翌日の帰路に向け、鋭気を養ったのでした。
成都七転び八起き 